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2010年という年は、未来から振り返ったときに、人類にとって大事な1年であったと記憶されているはずです。まず、「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」が名古屋で開催。2020年までの戦略計画、いわゆる愛知ターゲットが定められ、中長期目標では、「2050年までに、生態系サービスを維持し、健全な地球を維持し全ての人に必要な利益を提供しつつ、生物多様性が評価され、保全され、回復され、賢明に利用される」ことが合意されました。また、社会的責任に関する国際規格ISO26000が11月1日に発行され、社会的責任の目的として「持続可能な発展に貢献すること」が明記されました。これらによりあらためて世界をサステナブル(持続可能)な姿に変えていくための環境が整ったと考えています。
1988年に設立したクレアンは「輝く笑顔があふれる地球の未来を創造する」ことを企業理念とし、「サステナブル(持続可能)な社会を実現する」ことをビジョンに掲げて事業を行ってきました。私たちが描く理想の未来は、一言で言えば、「生命のつながり、人間のつながりが何よりも大切にされ、モノではなく、心の豊かさが尊重される、多様性にあふれた社会」。これを実現するために企業には「サステナブルイノベーションを通じたビジネスモデルへの転換」、市民には「未来につながる責任ある選択と意識改革」が必要となります。過去は変えることができなくても、勇気を持ってこれからの選択を変え、行動することで、笑顔があふれる未来はきっと実現できると信じています。そして私たちは気持ちを同じくする人々と協働し、チャレンジし続けていきたいと考えています。
最後になりますが、いつもクレアンを応援してくださっている多くの方々に、心より感謝を申し上げます。
株式会社クレアン 代表取締役
薗田 綾子