カテゴリー「企業事例」の記事一覧

Z世代と協働した新しい市場の創造

2018-06-18 09:05 am

グローバル消費財企業は、消費者を啓発して市場を創るのが得意です。そして、これから時代は、サステナブルな消費者、サステナブルな市場を創っていかなければ、自らの事業自体がサステナブルでなくなることを良く認識しています。そういう観点から、サステナブルな市場とはどうあるべきかに対する感度を高める必要があり、そのために、NGOなどの市民セクターとのエンゲージメントを重視し、NGOなどから人財を登用することも増えています。

トヨタとセブン-イレブンのコラボレーションによるCSV

2018-06-11 07:58 am

共有課題を持つ企業同士あるいは、政府、市民セクターも含めたコラボレーションは、CSVのアプローチの中心です。イノベーションを生み出すにも、バリューチェーンを構築するにも、市場を創造するにも、自社だけで実現できることは、余りありません。というよりは、イノベーションは新しい市場を創造するものであり、その実現には新しいバリューチェーン構築も不可欠なので、イノベーションと言えるようなインパクトのあるCSVの場合は、そもそもコラボレーションが前提となります。

世の中の潮流を見据えて長期的視点で取り組む:ユミコア

2018-05-30 08:07 pm

今週の日経ビジネスに、ベルギーの非鉄大手ユミコアが、リチウムイオン電池の2025年問題に先手を打っているという記事がありました。リチウムイオン電池の「25年問題」とは、EVが急速に普及する中で、リチウム電池の需要が25年には16年の22倍(780ギガワット時)に達するが、リサイクルシステムが確立されておらず、廃棄負担がEV普及のネックになる恐れがあるというものです。

「コラボレーションがSDGs実現のカギ」:BASFのSDGsに対する考え

2018-05-28 08:49 am

世界最大の総合化学メーカーである独BASFは、サステナビリティの取組みでも世界的なリーダーです。BASFは、SDGsについても、ワーキンググループのメンバーとしてその策定に貢献し、実現に向けた取組みを積極的に後押ししています。BASFがどうSDGsに貢献しているか、以下のようなビデオでも表現しています。

アップルのゼロ・カーボンのアルミ製造

2018-05-24 09:06 am

史上初めての時価総額1兆ドル超えが目前となっているアップルは、サステナビリティの取組みも大胆に進めています。先日は、再生可能エネルギー100%達成が話題となっていました。今後は、サプライチェーンの100%再生可能エネルギー化やリサイクル素材の利用など、サプライチェーンのサステナビリティを推進していくこととしています。

エネルのオープン・イノバビリティ(Innovability)

2018-05-21 06:13 pm

昨年のShared Value Leadership Summitの報告で、イタリアの大手電力会社エネルの取組みを紹介しました。将来的に電力を100%再生可能エネルギーで供給することにコミットしているエネルは、今年のSummitでも、全社を挙げた体系的なCSVやSDGsの取組みを紹介していました。

海洋プラスチック問題を解決するビジネスモデルを創る!プラスチックバンクの挑戦

2018-04-16 09:03 am

このブログでも何度か取り上げていますが、海洋プラスチック問題は、世界的に注目が高まっています。ペットボトルやレジ袋などのプラスチック製品は、世界で年に3億トンが生産され、800万トンが海に流れ込むと推定されています。プラスチックが本格的に普及し始めたのは、第二次世界大戦後ですが、耐久性などの優れた機能を有することから急速に広まりました。一方で、優れた耐久性を有するが故に、なかなか分解されず、海がプラスチックで埋め尽くされつつあります。

アップルの100%再エネルギー実現とその影響

2018-04-11 10:14 pm

最近のサステナビリティ関係のホットな話題は、「アップルの100%再生エネルギー達成「です。世界43ヶ国のすべてのオフィス、店舗、データセンターにおける使用電力を100%再生エネルギーで賄うことを実現しました。

ネスレのパーパス、アンビション、コミットメント

2018-03-29 10:15 pm

ネスレのCSV報告書”Nestle in society”の2017年度版が発行されました。「生活の質を高め、さらに健康な未来づくりに貢献します」というパーパスのもと、従来から掲げている2020年までの41のコミットメントについて進捗を報告しているほか、SDGsに貢献するため、”2030 アンビション”を設定しています。

たばこ会社は、今後どう生き残っていくべきか?

2018-03-26 09:26 am

今年の初めに、フィリップモリスが英国の新聞広告で、2018年の豊富として「我々は、たばこを止める」と宣言しました。「毎年、多くの喫煙者がたばこを止めているが、次は自分たちの番だ」ということです。以前、パタゴニアが”Don’t Buy This Jacket”という広告を出して話題になりましたが、同じようなニュアンスの広告です。

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