カテゴリー「企業事例」の記事一覧

ユニークなサーキュラー素材開発の動き

2017-10-18 09:22 pm

製品・サービスのCSVとして、素材は、幅広く活用される可能性があり、イノベーティブなCSV素材は、大きなインパクトを創出できる可能性があります。最近、面白いCSV素材のニュースがふたつありましたので、共有します。

“誰一人取り残さない”ことが、グーグルの成長につながる

2017-10-16 08:42 am

AIは、身近な製品にも導入されるなど、目に見えて進化しています。そして、AIをはじめとするデジタル技術の進化により、多くの仕事がなくなるのではないかという、漠然とした不安が広まっています。しかし、デジタル技術の進化が止まることはなく、世界は新しいフェーズに向かっています。

テスラ、グーグルのプエルトリコ支援

2017-10-12 10:11 pm

先月のハリケーン・マリアにより、プエルトリコは大きな損害を受け、電力網が事実上壊滅しています。現在は、10%の地域しか電力が利用できず、復旧までには、4カ月から半年かかると見込まれています。

SECI理論によるSDGs×CSVの推進

2017-10-04 11:01 pm

先日、エーザイ知創部の高山執行役員の話を聞く機会がありました。エーザイは、以前にもご紹介していますが、企業理念で、「本会社の使命は、患者様満足の増大であり、その結果として売上、利益がもたらされ、この使命と結果の順序が重要と考える。」と謳い、患者というステークホルダーを最重視する考え方を実践するものとして、「業務時間の1%を患者様とともに過ごす」ヒューマン・ヘルスケア(hhc)活動を実践しています。

フォーチュン”Change the World List 2017”:各企業の取り組み概要

2017-09-14 09:15 am

前回のブログで書いたとおり、フォーチュン”Change the World List 2017”が発表されました。今回は、このリストの簡易データベースとして、各企業の取り組み概要をまとめてみました。企業名(国籍、業界、貢献分野)と今回評価された取組みの簡単な概要を示します。

アフリカで市場を創造するCSV

2017-09-07 11:29 am

少し前は、アフリカが次の成長市場として大きく注目されていましたが、最近は成長市場としての注目度は、ややトーンダウンしているようです。汚職や腐敗の蔓延、インフラや人材の不足、先進国企業が期待する中間層市場の規模と成長性の不足などが障壁となり、最近は、グローバル企業の撤退が相次いでいます。このアフリカ市場をどう攻めるかについて、最新のDBHRにクリステンセン教授ほかの興味深い論文が掲載されています。

日本企業のSDGsへのコミットメントとイニチアチブ

2017-09-04 08:49 am

私は、国内外の企業のCSVやサステナビリティの取組みを常にウォッチしていますが、SDGsに関しては、最近は、グローバル企業に比べても日本企業はかなり積極的に対応し始めているのではないかと感じています。これまで、CSV、ビジネスを通じた社会課題解決に関心はあっても、従来の取組みを超えて何をすべきかについて、なかなか組織としての方向性が見えなかったところに、SDGsが出てきて、「これだ」ということになったのかも知れません。今後、経団連がSDGsの観点から「企業行動憲章」を改定すれば、それをベースとして行動規範などを改定する企業が増え、それをきっかけとして、SDGsへの社内の関心が高まり、新たな取り組みを進める企業も出てくるでしょう。

イケアと様々な食品廃棄削減の製品・技術

2017-09-01 10:56 am

イケアと言えば、家具のイメージが強いですが、スモークサーモンなどの北欧食品も人気があります。そのイケアが、SDGsに先んじて、「2020年までに食品廃棄を半減する」という目標を掲げました。サステナビリティを推進するリーダー企業として、世界の水利用の70%を占める農業用水の4分の1、中国に匹敵する土地利用、温室効果ガスの8%の原因となっている食品廃棄は、自ら重点的に取り組むべき課題です。

空き家問題のCSVの萌芽

2017-08-24 09:43 am

夏季休暇に実家(富山県氷見市)に帰省しましたが、相変わらず、近所から子どもの声はせず、町内は、70代以上の夫婦が中心です。これから子どもをつくりそうな若者もおらず、若者が移住してくることも、市内でも他にいくらでももっと良い環境の場所はあるので、現実的には想定されません。10年、20年後は、空き家が増えることは確実です。最悪の場合、町内全体がほぼ空き家ということになりかねません。この空き家問題は日本全体の問題で、空き家の割合は、2030年に全国で30%程度になると見込まれています。

マース、ダノンのマダカスカルバニラ農家支援

2017-08-14 07:09 pm

ネスレのコーヒー農家支援など、食品会社の原材料農家支援は、バリューチェーンのCSVの代表的な取組みです。農業のバリューチェーンは、生態系破壊や人権問題などの原因となるケースがありますが、こうした問題を解決し、地域の発展を支援しつつ、高品質原材料の安定調達を競争力の源泉としようとするものです。なお、農作物の品質は、気候や土壌に影響されますが、気候や土壌を選ぶ農作物ほど適地が限られ、その地域の原材料農家との関係を構築するバリューチェーンのCSVの価値が高いと言えます。

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