カテゴリー「書籍紹介」の記事一覧

カリフォルニアロールの原則

2018-09-18 08:36 am

米国の寿司屋には、必ず「カリフォルニアロール」があります。私も、昔から変わった寿司だなと思っていましたが、最近読んだ「TRUST」の中に、カリフォルニアロールが発明された理由が書かれていました。それは、CSVにも参考となるものです。

サステナビリティ・リーダーシップの変遷と”All In”

2018-06-13 10:12 pm

なかなか読む時間がないのですが、最近、海外では、多くのサステナビリティ関係の良書が出版されています。その一つ”All in: The Future of Business Leadership”の著者3人が、サステナブル・ブランズ・バンクーバーで、サステナビリティ・リーダーシップの変遷について、語っています。

「お金2.0」:CSVとも関係する価値主義の世界とは?

2018-02-14 10:03 pm

最近、仮想通貨がお金や資本主義のあり方を変えていく可能性、ブロックチェーン技術が分散型社会を構築していく可能性などに興味があることもあり、「『資本主義』を革命的に書き換える『お金2.0』とは何か。」という帯のコピーにも惹かれ、「お金2.0」を読んでみました。仮想通貨の話が中心かと思っていましたが、より本質的な変化を洞察した本で、サステナビリティやCSVの観点からも、参考となる示唆が多くありました。以下、同書で面白いと思ったところを要約します。

「投資される経営 売買される経営」

2018-01-10 10:06 pm

統合経営に関する良書として人から紹介された、みさき投信CEO中神氏の「投資される経営 売買される経営」を読みました。投資家が企業をどのようにして評価しているかについて、多くの学びがありました。

気候変動ソリューションの効果を定量的に示した野心的な書籍「Drawdown」

2017-05-04 10:45 am

サステナビリティ関係の名著「自然資本の経済」の著者ポール・ホーケン氏が、最近「Drawdown」という、野心的な書籍を発行しました。気候変動に対する80のソリューションについて、概要に加え、2050年までのCO2排出削減貢献量、費用対効果を定量的にしましています。書籍に関連するウェブサイトでも各ソリューションを紹介しています。

「サーキュラー・エコノミー」-デジタル時代の成長戦略-

2016-12-27 09:50 pm

サーキュラー・エコノミーの初の本格的書籍ではないかと思われる「サーキュラー・エコノミー」の内容を紹介します。原題は、”Waste to Wealth – The Circular Advantage”で、同書が提唱するアプローチは、「無駄」を「富」に変えることです。これにより、2030年までに新たに4兆5000ドルの経済価値を生み出せるとしています。

<インターネット>の次に来るもの-未来を決める12の法則

2016-12-19 09:03 am

AI、VR、IoT、ビッグデータ、ブロックチェーン、自動運転、3Dプリンタ・・・。ここ数年で、デジタル・テクノロジーの進化と新しい動きが目立つようになり、第4次産業革命とも言われています。こうしたデジタル・テクノロジーがどう進化し、将来的に社会をどう変えていくのかは不確実です。しかし、WIREDの創刊編集長だったケヴィン・ケリー氏は、「今後30年に起きるプロダクトやサービスの一般的なトレンドについては、いまでも見えている。その基本形は、いままさに世界中に行き渡りつつある新しいテクノロジーの方向性に根ざしている」として、近著「<インターネット>の次に来るもの」(原題”The Inevitable”)でそれを「12の法則」に纏めています。

効果的な利他主義とサステナビリティ

2016-08-08 01:54 pm

最も影響のある現代の哲学者と言われるピーター・シンガー著「あなたが世界のためにできるたったひとつのこと」は、寄付などの社会貢献活動をどう効果的に行うかの考え方が中心の書ですが、サステナビリティやCSRの推進を考えるにあたっての様々な示唆も提供してくれています。

ビジネスとサステナビリティをどう統合するか?「ビッグ・ピボット」

2016-08-01 09:17 am

アンドリュー・S・ウィンストン著「ビッグ・ピボット」は、ビジネスとサステナビリティを統合するための10の戦略を網羅的に示しています。グローバル企業が中心ですが、事例も豊富で、この領域での戦略描画の参考となる好著です。

知られざる競争優位-ネスレはなぜCSVに挑戦するのか-

2016-04-11 08:52 am

ネスレのCSVを主導する会長ピーター・ブラベック氏の経営哲学を描いた書籍が日本語で出版されたので、早速読みました。原書は2009年に出版されているもので、少し古いのですが、ブラベック氏がどのような考えで企業を経営し、CSVを推進しているのかが良く分かります。ブラベック氏とは、以前、シェアード・バリュー・サミットでお会いしたことがあります。一見強面ですが、実際に話をしてみると親しみやすい感じの人でした。

« 過去の記事へ
Copyright(c) 2012 Cre-en All Rights Reserved.