カテゴリー「サステナビリティ論考」の記事一覧

ポール・ポールマン氏の退任で、サステナブル・リビング・プランはどうなるか?

2018-12-10 09:52 pm

ユニリーバのポール・ポールマンCEOが今年末で退任することとなりました。後任には、来年1月1日に同社美容品・パーソナルケア部門トップのアラン・ジョーブ氏が就任するとのことです。2009年1月からCEOを務めるポールマン氏は丁度10年で退任することになりますが、このタイミングでの退任発表は、やや唐突な印象があります。背景には、英国とオランダの2本社体制の英欄ユニリーバの本社をオランダ本社一本に切り替えようとしたポールマン氏に対する英国株主の反発があると言われています。ポールマン氏や株主の対応の背景には、ブレグジットの影響もあるのかも知れません。

次の海洋プラスチックは何か?

2018-12-05 10:10 pm

少し前に「海洋プラスチックは、何故急速に重要課題となったか?」というブログを書きました。

企業主導のプラスチック処理インフラ整備を検討すべき

2018-12-03 09:05 am

昨年の中国のプラスチックごみ輸入禁止以降、日本国内でプラスチックごみがあふれつつあるようです。これまで日本は年間約150万トンのプラごみを輸出し、その大半が中国へ送られていましたが、それが国内に留まり、処理が追い付かずに保管されているプラスチックごみが増えています。

サーキュラー・エコノミーをどう伝えるか

2018-11-29 09:42 am

Greenbiz.comにサーキュラー・エコノミーをどう伝えるかについての記事がありました。他のコンセプトを含むサステナビリティ全般についても同様の考え方が適用できるように思いますので、概要を紹介します。

地方と都市のシェアード・バリューをどう実現するか?

2018-11-26 09:13 am

地方創生は、日本の主要課題です。最近はSDGsと絡めて、地方創生を進めるといった流れもあります。また、様々な社会課題の中でも、地方創生に魅力を感じている人は年代を問わず多いように思います。中でも若者の関心は高く、20代では都市住民の70%が地方に移住したい、してみたいと考えているというデータもあります。実際に地方に移住する人も増えている印象があります。

自社の資源を活かした社会価値創造を考える

2018-11-21 09:19 am

先般ブログで書いた、SKグループが社会価値創造のためにとっているアプローチの一つとして、「企業が持つインフラを社会と共有すること」があります。SKグループでは、グループのSKエナジーが持っている給油所ネットワークを開放し、競合や郵便局と連携して、1万か所近くの宅配インフラを構築しています。

サーキュラー・エコノミーによるバリューチェーンの進化

2018-11-19 09:08 am

企業が社会的責任を求められる範囲は、拡大する一方です。CSRは、企業が社会やステークホルダーに与える影響のうち、特にマイナスの影響を予防的に把握し対処することを求めていますが、CSRの重要な要素として「影響力の範囲(sphere of influence)」があります。社会的責任は、自社の影響力の範囲において実践することが求められるということです。この「影響力の範囲」に関する共通認識は、時代によって変化します。

分散化か中央集権か?新経済パラダイムか既存経済パラダイムか?BSRのシナリオ分析

2018-11-14 08:38 pm

デジタルテクノロジーの進化、気候変動や格差などの社会・環境問題の顕在化、移民問題に端を発する反グローバリズムの動きなど、VUCAという言葉が良く使われるような不確実な時代となっています。こうした不確実性の高い状況における意思決定をガイドするツールとして、シナリオ分析があります。

気候変動の取り組みを進めるマネジメントの考え方

2018-11-07 08:19 pm

気候変動は、人類が直面している最大の課題の一つです。パリ協定など、政府レベルでの取り組みも進められていますが、米国政府の対応に一番顕著に見られるように、様々なステークホルダーに影響を受ける政府依存では、気候変動問題は解決できないでしょう。温室効果ガスの排出に大きな影響力を持つ民間企業の取り組みが求められます。

SDGsへの貢献だけでなく、経営的意味合いを語る

2018-11-05 08:57 am

昨年、今年と、市民セクターや、企業のCSR担当だけでなく、大企業のマネジメント、地方自治体、教育の場などで、SDGsへの関心が広まりつつあると感じます。大企業が中心ですが、CSRレポートなどでSDGsへの貢献をアピールするのはスタンダードとなりましたし、SDGsの社内研修などを行う企業も増えています。中計など経営計画で、SDGsへの貢献を謳う企業も増えています。

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