カテゴリー「サステナビリティ論考」の記事一覧

SDGs×CSVで地方創生をどう進めるか。

2018-02-19 09:26 am

日本国内では、地方創生×SDGsの取り組みが進んでいます。日本政府のSDGs推進本部がまとめたSDGs実施指針では、「地域活性化」が優先課題に含まれ、各地方自治体に、「各種計画や戦略、方針の策定や改訂に当たってはSDGsの要素を最大限反映すること」を奨励しています。安倍総理も、SDGs推進本部会合で、「関係閣僚が連携して、SDGs達成に向けた地方の取組を促進する施策を検討、実施していくようお願いします。」と発言しています。

持続可能な経営のため、経営者が知っておくべき7つの変化

2018-02-12 11:22 am

 気候変動、破壊的テクノロジー、政治の不安定化、社会課題の顕在化など、企業経営に大きく影響を与える様々な変化が起こっており、如何に持続可能な経営を行っていくかは、経営の大きなチャレンジになっています。最近のForum for the Futureのレポートでは、様々な変化のうち、持続可能な企業を創るために、経営者が知っておくべき7つの変化として、以下を挙げています。

ESG投資家とのエンゲージメント機会を積極的に生かすべき

2018-02-01 11:12 am

最近、ESG投資家から事業会社に、ESGへの取り組みを強化することを求めるレターが送付されるなど、ESG投資家が企業とのエンゲージメントを積極化しつつあります。この投資家からのラブコールに対して、事業会社のほうからは、どう対応すれば良いのかという戸惑いの声も聞かれます。

ファンドレイジングとシェアード・バリュー

2018-01-24 09:00 pm

3月に、ファンドレイジング・日本で、CSV×SDGsのセッションを担当します。CSV×SDGsの取り組みの先進事例として、キリンホールディングスの森田様、サラヤの代島様のお話を頂き、その後パネルディスカッションとする予定です。

ラリー・フィンクの手紙。それに能動的に対応すべき

2018-01-22 09:22 am

先週、世界最大の資産運用会社ブラックロックCEOラリー・フィンク氏が、世界の大企業のCEOに対し、2018年の年次レターを送付しました。そのタイトルが、「A Sense of Purpose」。企業が持続的・長期的成長のために、社会の潮流に適応し、財務パフォーマンスだけではなく、すべてのステークホルダーに価値を生み出すこと、そのために積極的にエンゲージメントすることを求めています。

ビジネスの世界を変えた10の歴史的取り組み

2018-01-18 10:11 am

テクノロジー、ビジネスモデル、サステナビリティなどの最先端の情報を提供する米ファスト・カンパニー誌に、「ビジネスの世界を変えた“楽観”への10の大きな賭け」という記事がありました。企業などにおけるどのような取り組みが、どのような価値・波及効果を生み出してきたかが整理されています。以下、年表的に示します。

CSVの存在意義とは?

2018-01-01 10:32 am

2011年1月のハーバード・ビジネス・レビュー誌でCSV論文が発表されて、7年が経ちます。当時は、一部マネジメントで関心が高く、直後に東日本大震災が発生して企業による社会課題解決に関心が高まったこともあり、ブーム的に広がる期待もありました。2013-2014年ごろまでは、そのモメンタムもあった印象ですが、その後は、CSVに力を入れる一部企業や専門家を除いては、広がりのスピードは、ゆるやかになっているように思います。

ポール・ポルマン氏の後継者は?

2017-12-28 12:17 pm

最近、ユニリーバがポール・ポルマン氏の後継者を探し始めたという記事がありました。ポール・ポルマン氏は、サステナブル・リビング・プランを掲げ、大手グローバル企業のトップとして、事業の成長とサステナビリティの両立を推進している、サステナビリティ業界のヒーローです。他にも、ビジネスとサステナビリティの両立を目指している企業はありますが、ユニリーバほどの規模で、サステナビリティを前面に出して経営する企業は見当たりません。ポール・ポルマン氏は、この領域では、最も影響力のあるビジネス・パーソンと言って良いでしょう。ポール・ポルマン氏の後継者がどうなるかは、サステナビリティ経営の今後にも大きく影響します。

気候変動に向けたトランスフォーメーション

2017-12-21 02:05 pm

気候変動対応の基本は、緩和と適応ですが、最近は、第3の道として、「トランスフォーメーション(変革)」が提唱されています。GHG削減や気候変動に対するレジリエンスを高めるといった具体的な活動というよりは、企業のあり方自体を変えていくというイメージです。

2017年のCSRトレンドは、企業のリーダーシップ

2017-12-18 09:58 am

2017年も振り返りの時期になりました。CSR領域に強い米国のPR会社のコーン・コミュニケーションが、2017年のトップ10CSRトレンドを発表しています。米国中心のトレンドではありますが、世界の動きを俯瞰する上では、示唆に富んだトレンドだと思います。

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