2019年、変化はどこから起こるか?

2019-01-02 04:02 pm

新年明けましておめでとうございます。

私は、今年も情報発信、コンサルティングを軸に、サステナビリティ、シェアード・バリューを促進していく予定です。

企業向けサステナビリティ・コンサルティングの基本フレークワークは、WHY、WHAT、HOWです。まず、何故サステナビリティを推進する必要があるのか、マネジメントを中心に理解してもらい、サステナビリティ推進の体制を構築してもらいます(WHY)。そして、何をする必要があるのか、社内外の現状分析から重要課題を洗い出します(WHAT)。そして、重要課題を中心に目標/KPIを定め、ステークホルダーとエンゲージしながらPDCAマネジメントを推進し、しっかりと情報開示します(HOW)。

このフレームワークは、世の中のサステナビリティ推進においても基本となります。まず、「何故、サステナビリティが必要なのか?(WHY)」に対する認識を広げることが必要です。人口が増え、グローバルに経済活動が活発となり、原材料を大量に採掘し、大量のエネルギーを消費してモノを生産し、大量にモノを廃棄し、地球環境への影響が大きくなっています。また、利益、効率、競争を重視する経済が格差を生み、社会の不満・不安を生み出しています。こうした社会・環境課題は、経済システムの構造要因に起因するものですが、格差への不満が短絡的なポピュリズムつながると、社会・環境課題をさらに拡大しかねません。何故、社会・環境課題が深刻化しているのか?WHYをさらに突き詰めつつ、本質的問題意識を広める必要があります。

WHATについては、SDGsの登場により一つの共通認識ができました。社会・環境課題への感度の高い人たちからSDGsへの認識も広がりつつあります。しかし、具体的な取り組みはこれからという段階ですので、HOWが重要となります。企業のサステナビリティの場合は、目標/KPIを設定して組織としてマネジメントしていくことが必要ですが、世の中全体の場合は、そういう訳には行きません。変化は、個人から起こるでしょう。

その変化を起こす個人はどこから出てくるでしょうか?国、大企業は影響力が大きいのですが、その分利害関係者が多く、変化には時間がかかります。革新的な変化は、社会制度に関しては地域のリーダー、経営に関しては起業家から起こるでしょう。そこから生まれた革新的な制度、ビジネスモデル、テクノロジーが広がり、スケールしていくことが期待されます。

個人的には、2019年もWHYをさらに突き詰めるとともに、世界の変化の萌芽を先取りしてそれを日本に紹介し、コンサルティング業務に活かす形でHOWを促進する活動ができればと思います。

 

※CSV推進にご関心のある方は、以下までご連絡下さい。

takehikomizukami@yahoo.co.jp

参考CSV情報

csv-jp.org/related_info.html

bizgate.nikkei.co.jp/article/DGXMZO2856747026032018000000?page=5

bizgate.nikkei.co.jp/article/DGXMZO2856746026032018000000

 

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