カテゴリー「企業事例」の記事一覧

Change the World List 2018。12~23位の紹介

2018-08-29 09:58 pm

前回紹介した”Change the World List 2018”の続きです。12位は、アルファベットです。アルファベットは、最近も傘下のグーグルの姉妹会社「Loon」で、成層圏に気球を打ち上げて世界中にインターネット網を広げるという「Project Loon」を2019年からケニアで展開していくと発表するなど、社会課題への様々な取り組みを行っていますが、今回は、安価なノートPC、クロームブックが評価されています。学校教育の予算が限られる中、米国の高校以下の学校でのシェアは60%となっており、3,000万人以上の学生と先生が、学習支援ツールのグーグルクラスルームを使っています。このビジネスでのグーグルの利益は大きなものではありませんが、次世代がグーグルの技術に慣れ親しむことは、長期的にグーグルに価値を生み出すと考えています。

CSVのベストプラクティスの宝庫”Change the World List“2018。1~11位の紹介

2018-08-27 09:15 am

今年も米フォーチュン誌が「世界を変える企業リスト(Change the World List)」を発表しました。社会インパクト、財務的成果、イノベーションの視点でCSV企業を選定・評価し、毎年大きく企業や順位が変わるリストですが、今年も多くの新しい企業を含む57企業が選ばれています。なお、日本企業はトヨタのみです。

食の未来に大豆の美味しさで勝負する不二製油

2018-08-19 10:53 am

前回は、クリーンミート(代替肉)を普及させ、食肉の動物による生産を不要にしようとしているインポッシブル・フーズについて、書きました。インポッシブル・フーズなどは、食肉という人々が慣れ親しんだ食物はそのままで、中身を変えようとしていますが、タンパク質の普及については、昆虫食をはじめ、他にも手段があります。

ミレニアル世代、Z世代に訴求するビジョンを掲げるインポッシブル・フーズ

2018-08-17 09:43 am

健康に良いという評判に加え、FAOによれば畜産が人為的に排出される温室効果ガス排出の14.5%を占めるなど、食肉の環境負荷に対する懸念もあり、代替肉が世界的に注目されています。Marcketsandmarckets社の「代替肉市場リポート」によれば、2018年の世界の代替肉市場は5,000億円、2023年には7,000億円、年平均成長率6.8%と予測されています。

ベクテルのSDGsへの100の貢献

2018-07-25 11:49 pm

米国の世界最大級の建設会社ベクテルが2030年に向けた目標として、「SDGsの実現に向けた100のアイデアに貢献する」を掲げています。そして、ベクテルは、この目標に関して、”Build100”というブログで、情報を提供しています。なお、Build100は、「ベクテルと業界エキスパートが、次の100年にインパクトを及ぼすグローバルのサステナビリティ課題に関する洞察とイノベーションをシェアする」ためのものとしており、Build100は、100のアイデアではなく、100年後を意味しているようです。

フリーのCSVモデル?値札のないスーパー

2018-07-12 12:02 pm

世の中には、タダのものは沢山あります。1つ買うと、2つ目はタダといった売り方は良くありますし、グーグル検索や民放TV番組は、タダです。男女の出会いの場では、女性がタダといったケースもありますし、スーパーの試食や無料サンプルもあります。ウェブ上では、スマホの無料ゲームなど、多くのサービスが無料です。

Z世代と協働した新しい市場の創造

2018-06-18 09:05 am

グローバル消費財企業は、消費者を啓発して市場を創るのが得意です。そして、これから時代は、サステナブルな消費者、サステナブルな市場を創っていかなければ、自らの事業自体がサステナブルでなくなることを良く認識しています。そういう観点から、サステナブルな市場とはどうあるべきかに対する感度を高める必要があり、そのために、NGOなどの市民セクターとのエンゲージメントを重視し、NGOなどから人財を登用することも増えています。

トヨタとセブン-イレブンのコラボレーションによるCSV

2018-06-11 07:58 am

共有課題を持つ企業同士あるいは、政府、市民セクターも含めたコラボレーションは、CSVのアプローチの中心です。イノベーションを生み出すにも、バリューチェーンを構築するにも、市場を創造するにも、自社だけで実現できることは、余りありません。というよりは、イノベーションは新しい市場を創造するものであり、その実現には新しいバリューチェーン構築も不可欠なので、イノベーションと言えるようなインパクトのあるCSVの場合は、そもそもコラボレーションが前提となります。

世の中の潮流を見据えて長期的視点で取り組む:ユミコア

2018-05-30 08:07 pm

今週の日経ビジネスに、ベルギーの非鉄大手ユミコアが、リチウムイオン電池の2025年問題に先手を打っているという記事がありました。リチウムイオン電池の「25年問題」とは、EVが急速に普及する中で、リチウム電池の需要が25年には16年の22倍(780ギガワット時)に達するが、リサイクルシステムが確立されておらず、廃棄負担がEV普及のネックになる恐れがあるというものです。

「コラボレーションがSDGs実現のカギ」:BASFのSDGsに対する考え

2018-05-28 08:49 am

世界最大の総合化学メーカーである独BASFは、サステナビリティの取組みでも世界的なリーダーです。BASFは、SDGsについても、ワーキンググループのメンバーとしてその策定に貢献し、実現に向けた取組みを積極的に後押ししています。BASFがどうSDGsに貢献しているか、以下のようなビデオでも表現しています。

« 過去の記事へ 新しい記事へ »
Copyright(c) 2012 Cre-en All Rights Reserved.