5月, 2016年
サステナビリティニュース: 160531(火)
「日陰戦略」「裏張り」としてのCSV
一橋大の楠木建教授が日経「経済教室」で、面白いことを書いていました。旬の事業機会である「日向」は競争が激しいので、「日向」が生み出す「日陰」を攻めるべきだ、そのほうがユニークな価値を創造できる可能性がある、というのです。
サステナビリティニュース: 160527(金)
ブレンドファイナンス(Blended Finance)
CSVなど社会的課題への取り組みをファイナンスする手法として、ブレンドファイナンス(Blended Finance)という言葉を聞くようになりました。公的資金、民間資金、慈善基金などを組み合わせて、社会的課題に取り組もうとするものです。
サステナビリティニュース: 160524(火)
消費者や投資家は、企業が思うよりサステナビリティに関心がある?
ユニリーバは、昨年の成長の半分が、サステナビリティを組み込んだ「“サステナブルリビング”ブランド」からもたらされたと報告しています。サステナブルリビング・ブランドは、他のビジネスより30%早く成長しています。また、ユニリーバが消費者に行ったアンケートによれば、54%の消費者がもっとサステナブルな買物をしたいと回答しています。
サステナビリティニュース: 160519(木)
コレクティブ・インパクトとシェアード・バリュー
先日参加したShared Value Leadership Summit 2016では、コレクティブ・インパクト(Collective Impact)が主要なテーマの一つとなっていました。コレクティブ・インパクトは、2011年にHarvard Business Review(HBR)に発表されたCSV論文の著者であるマイケル・ポーター教授とマーク・クラマー氏により設立されたFSGが提唱し、推進しているコンセプトです。
サステナビリティニュース: 160517(火)
Shared Value Leadership Summit 2016
5月10・11日の日程で、Shared Value Leadership Summit 2016に参加してきました。また、前日の5月9日には、Shared Value Initiative Partner Knowledge Exchangeに参加してきました。