1月, 2018年
サステナビリティニュース: 180130(火)
世界で最も持続可能な企業:ダッソー・システムズ
ダボス会議で、毎年恒例の「Global 100 世界で最も持続可能な企業Index」が発表されました。サステナビリティ関連の様々なKPIで評価されてインデックスに含まれた企業は、社会に価値を生み出しているだけでなく、財務パフォーマンスも優れており、ベンチマーク対象のMSCI All Country World Indexをパフォーマンスで上回っています。
サステナビリティニュース: 180126(金)
ファンドレイジングとシェアード・バリュー
3月に、ファンドレイジング・日本で、CSV×SDGsのセッションを担当します。CSV×SDGsの取り組みの先進事例として、キリンホールディングスの森田様、サラヤの代島様のお話を頂き、その後パネルディスカッションとする予定です。
サステナビリティニュース: 180123(火)
ラリー・フィンクの手紙。それに能動的に対応すべき
先週、世界最大の資産運用会社ブラックロックCEOラリー・フィンク氏が、世界の大企業のCEOに対し、2018年の年次レターを送付しました。そのタイトルが、「A Sense of Purpose」。企業が持続的・長期的成長のために、社会の潮流に適応し、財務パフォーマンスだけではなく、すべてのステークホルダーに価値を生み出すこと、そのために積極的にエンゲージメントすることを求めています。
サステナビリティニュース: 180119(金)
ビジネスの世界を変えた10の歴史的取り組み
テクノロジー、ビジネスモデル、サステナビリティなどの最先端の情報を提供する米ファスト・カンパニー誌に、「ビジネスの世界を変えた“楽観”への10の大きな賭け」という記事がありました。企業などにおけるどのような取り組みが、どのような価値・波及効果を生み出してきたかが整理されています。以下、年表的に示します。
The Daily ※ News 180116(火)
社会課題に対応するブランディングをどう成功させるか?
本年1月号のDIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー誌の論文「社会の理想と企業の成長を両立させるブランド戦略」は、企業が社会課題に対応するブランディングをどのような考え方で行っていくかについて、参考となる考え方を提示しています。ミレニアル世代で企業の社会課題への取り組みへの関心が高まっていることなどを反映し、「パーパス・ブランディング」など、企業が社会課題に対応したマーケティング、ブランディングをするケースが増えています。そうした取り組みは、成功することもあれば、失敗することもあります。如何に社会課題に対応するブランディングを成功させるか、上記論文は、対応する社会課題をどう選ぶか、取り組みを誰にどう伝えるかの考え方を示しています。