11月, 2018年
サステナビリティニュース: 181130
サーキュラー・エコノミーをどう伝えるか
Greenbiz.comにサーキュラー・エコノミーをどう伝えるかについての記事がありました。他のコンセプトを含むサステナビリティ全般についても同様の考え方が適用できるように思いますので、概要を紹介します。
サステナビリティニュース: 181128(水)
地方と都市のシェアード・バリューをどう実現するか?
地方創生は、日本の主要課題です。最近はSDGsと絡めて、地方創生を進めるといった流れもあります。また、様々な社会課題の中でも、地方創生に魅力を感じている人は年代を問わず多いように思います。中でも若者の関心は高く、20代では都市住民の70%が地方に移住したい、してみたいと考えているというデータもあります。実際に地方に移住する人も増えている印象があります。
サステナビリティニュース: 181122(木)
自社の資源を活かした社会価値創造を考える
先般ブログで書いた、SKグループが社会価値創造のためにとっているアプローチの一つとして、「企業が持つインフラを社会と共有すること」があります。SKグループでは、グループのSKエナジーが持っている給油所ネットワークを開放し、競合や郵便局と連携して、1万か所近くの宅配インフラを構築しています。
サステナビリティニュース: 181120(火)
サーキュラー・エコノミーによるバリューチェーンの進化
企業が社会的責任を求められる範囲は、拡大する一方です。CSRは、企業が社会やステークホルダーに与える影響のうち、特にマイナスの影響を予防的に把握し対処することを求めていますが、CSRの重要な要素として「影響力の範囲(sphere of influence)」があります。社会的責任は、自社の影響力の範囲において実践することが求められるということです。この「影響力の範囲」に関する共通認識は、時代によって変化します。
サステナビリティニュース: 181116(金)
分散化か中央集権か?新経済パラダイムか既存経済パラダイムか?BSRのシナリオ分析
デジタルテクノロジーの進化、気候変動や格差などの社会・環境問題の顕在化、移民問題に端を発する反グローバリズムの動きなど、VUCAという言葉が良く使われるような不確実な時代となっています。こうした不確実性の高い状況における意思決定をガイドするツールとして、シナリオ分析があります。