Sustainabilityマガジン(vol.39)2016.04.19号
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┃┗━━┛ クレアン Sustainabilityマガジン vol.39(2016.4.19号)
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┃本メルマガは株式会社クレアンのスタッフと名刺交換させていただいた
┃皆様および配信のお申し込みをいただいた皆様にお届けしています。
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┃1. ごあいさつ
┃2. Sustainability Column :マテリアリティ特定・重要性の評価
┃3. CSV/シェアード・バリュー経営論 ブログより
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━http://www.cre-en.jp/━
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◇◆ 1. ごあいさつ
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このたびの熊本地震により、亡くなられた皆様のご冥福を心よりお祈り申し
上げますとともに、被災された皆様にお見舞い申し上げます。また、復旧に
向けて活動している関係者の皆様の努力に感謝いたします。
また、サプライチェーンの寸断により生産停止などの影響を受けられている
企業様の一刻も早い復旧を祈願しております。
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こんにちは。マーケティンググループの浦上です。今回は昨年9月に発表され、
最近多くの企業様において関心が増してきている国連「持続可能な開発目標
(SDGs)」の話をしたいと思います。
現在、このSDGsをどのような形でCSR活動や事業へと落とし込むか検討され
ている企業様も多いのではないでしょうか。
ご担当されている方々の声としてお聞きするのは、
・マテリアリティを検討する際に考慮したい
・CSV、BoPなどの観点で事業戦略、マーケティングに役立てたい
・すでに行っている取り組みをSDGsと関連付けて報告書に掲載したい
などがあります。
先行している海外企業の事例としては、スウェーデンの通信機器メーカー大手
エリクソンが、
・トップのメッセージでSDGsの達成に言及
・SDGsアンバサダーを任命
・SDGsの17ゴールへの取り組みを整理して開示
・SDGsをCSR戦略に取り込む
など報告書の至る所にSDGsが出てきており、その本気度が伺えます。
日本でもSDGsに関する勉強会などが活発に行われるようになってきていま
すので、是非この機会に自社の様々な事業活動との関連を考え、CSR戦略
に生かされてはいかがでしょうか。
※クレアンはSDGsの普及・推進活動を進めています。
▼「Ericsson Sustainability and Corporate Responsibility Report 2015」
http://www.ericsson.com/res/thecompany/docs/corporate-responsibility/
2015-corporate-responsibility-and-sustainability-report.pdf
▼「SDGs勉強会~SDGsの最新動向とグローバル企業事例~」
・日時:4月27日(水)18:00~20:00
・場所:博報堂(赤坂)ワークショップルーム
http://www.hakuhodo.co.jp/about/company/index05.html
・参加費:無料
・プログラムの詳細 / お申し込み・お問い合わせ はコチラ↓
http://www.sustainability-fj.org/seminar/20160427/
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◇◆ 2. Sustainability Column
◆◇ ~マテリアリティ特定・重要性の評価~
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サステナビリティ・コンサルティンググループの玉沖です。桜の季節はあっと
いう間に過ぎ、新緑が眩しい季節へと移り変わってきましたが、今月から新年
度が始まり、慌しい日々をお過ごしの方も多いかと存じます。
先日弊社では「直近の動向・事例を踏まえたマテリアリティ特定の進め方」と
いうタイトルでセミナーを開催致しましたが、定員を上回る人数の方々にご
参加頂き、改めてマテリアリティ特定についての関心の高さを痛感しました。
このように関心が高いマテリアリティ特定について、お悩み・お困りのポイン
トは企業様によって異なることが多いのですが、共通の傾向としてあげられる
のは、「どのように重要性を評価するか」というポイントです。実際に先日の
セミナーの中でも、複数のご参加の方から、この点についてご質問をお受け致
しました。
弊社では、自社視点・社会(ステークホルダー)視点ともに、重要性評価に関
する複数のアプローチをご用意させて頂いており、企業様のご事情に合わせて
納得性の高いアプローチをご提案するように工夫しております。重要性評価ほか、
マテリアリティに関する内容でお悩みやお考えをお持ちの場合は、ぜひ一度、
弊社へお問い合わせ頂ければ幸いです。
▼弊社の「マテリアリティ(重要課題)の策定」サービスはコチラから
http://www.cre-en.jp/service/key-issue/
【お問い合わせアドレス】
service○cre-en.jp (○を@に変えて送信下さい)
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◇◆ 3. CSV/シェアード・バリュー経営論 ブログより
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弊社のCSVコンサルタント、水上武彦のブログ「CSV/シェアード・バリュー
経営論」から最新記事をご紹介いたします。
#「企業による災害支援について」熊本地震に企業としてどう取り組むか、
そのヒントになれば、幸いです。
http://www.cre-en.jp/mizukami-blog/?p=2348#.VxQamFiCjIU
#マイケル・ポーター教授らCSVの最先端のプレーヤーが集うシェアード・
バリュー・サミットが今年も開催されます。クレアン水上も参加します。
http://www.cre-en.jp/mizukami-blog/?p=2344#.VxAtHliCjIU
#「知られざる競争優位-ネスレはなぜCSVに挑戦するのか-」
ネスレが何故CSVに始めたのか、その背景と考え方が分かります。
http://www.cre-en.jp/mizukami-blog/?p=2338#.VxAthViCjIU
#「アップルらしいサーキュラー・エコノミーの取り組み『Liam』」
アップルは、サーキュラー・エコノミーの取り組みもクールです。
http://www.cre-en.jp/mizukami-blog/?p=2318#.VxAuOliCjIU
#「UPSのサーキュラー・エコノミー調査と取り組み」
物流もサーキュラー・エコノミーのポテンシャルの高い領域です。
http://www.cre-en.jp/mizukami-blog/?p=2322#.VxAvI1iCjIU
#「テトラパックの消費者啓発:小さな行動の積み重ねが世界を変える」
テトラパックはユニークな会社です。消費者意識を変えるなど、ビジネス環境の
CSVも追求しようとしています。
http://www.cre-en.jp/mizukami-blog/?p=2307#.VxAuiliCjIU
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【 メール情報誌の名称: Sustainability マガジン 】
※ 本メールは、持続可能な社会にむけた企業と市民社会の取り組みに関する
情報を、隔月を目安にお届けするメール情報誌です。
※ メールマガジンの転送は歓迎です。複製・転載は事前にご相談下さい。
※ このメール情報誌は、株式会社クレアン及び株式会社CSR経営研究所の
スタッフと名刺交換させていただいた方にも配信しております。この
メール情報誌がご不要の方は、お手数ですが下記のアドレスより配信の
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sustainability(アットマーク)cre-en.jp 「(アットマーク)」は、「@」に置き換えてください
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TEL. 03-5423-6920
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